台湾出身の長距離ランナーとして注目を集めている、中央大学の簡子傑選手。
「簡子傑」という名前を見て、何と読むのか気になった方も多いのではないでしょうか。
簡子傑選手の読み方は、「かん しけつ」です。
高校時代は宮城県の仙台育英高校に留学し、台湾の陸上記録を更新するなど活躍。2026年春からは中央大学に進学し、大学駅伝や国際大会での活躍が期待されています。
さらに、母親はオリンピックや世界選手権に出場した元マラソン選手で、父親も陸上競技の経験者という、陸上と縁の深い家庭で育ちました。
この記事では、簡子傑選手の読み方やプロフィール、出身高校、父親・母親の経歴、中央大学での競技成績について紹介します。
簡子傑の読み方は「かんしけつ」!
簡子傑選手の名前は、「かん しけつ」と読みます。
中央大学の駅伝応援サイトでも、氏名は「簡 子傑(かん しけつ)」と紹介されています。
台湾出身の選手で、日本の高校に留学して競技力を磨いてきました。
長距離種目を中心に活躍していますが、1500mなどの中距離種目でも高い実力を持っています。
2025年には男子5000mで13分48秒99を記録し、台湾新記録を樹立。さらに大学進学後も自己ベストを更新しており、今後の成長が楽しみな選手です。
簡子傑のプロフィール
📣 #全日本大学駅伝 まで 【あと5日】 台湾が誇るスピードランナー #簡子傑 (文1) 🇹🇼 CHIEN TZU-CHIEH 陸上一家に生まれた簡は、中学卒業後に高いレベルを求めて日本へ留学した。仙台育英高時代には、1500㍍の台湾記録を更新するなどスピードを強化。続く5000㍍でも13分48秒99の台湾記録を樹立するなど注目を集めていた。 中大への進学後は、多くの世界大会に台湾代表として出場。「国に貢献する走りがしたい」という言葉通り、先日のアジア選手権では決勝に進出し6位になるなど大舞台でも結果を残してきた。 今季出場した5000㍍では、全てで13分台をマークするなど安定感も発揮している簡。 #全日本大学駅伝 に向けての目標を聞くと、「自分を挑戦すること」と話した。真紅の伝統と母国の期待を併せて背負うルーキーは、駅伝のステージでも持ち味を発揮することだろう。 #伊勢で決まる日本一 #真紅に彩れ_強さの証明 #中大スポーツ
— 中大スポーツ 陸上担当 (@chuspo_rikutan) October 27, 2026
簡子傑選手のプロフィールをまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 簡 子傑 |
| 読み方 | かん しけつ |
| 出身 | 台湾・高雄市 |
| 出身高校 | 仙台育英高校 |
| 所属大学 | 中央大学 |
| 学年 | 1年生(2026年度) |
| 専門 | 中長距離 |
| 主な種目 | 1500m・3000m・5000m |
簡子傑選手は台湾南部の高雄市で生まれ育ちました。
幼いころから陸上に親しみ、小学校4年生か5年生のころに本格的に走り始めたといいます。
陸上を始めた背景には、両親の存在がありました。
母親はマラソンの台湾代表として国際大会に出場した経験があり、父親も元中距離選手で、現在は陸上コーチを務めています。
まさに陸上競技が身近にある環境で育った選手といえるでしょう。
簡子傑の出身高校は仙台育英高校!
簡子傑選手の出身高校は、宮城県にある仙台育英学園高校です。
台湾で競技を続けていた簡選手は、さらに高いレベルで走りたいという思いから、日本への留学を決めました。
RUNNETのインタビューによると、台湾では大会に出場しても一人で先頭を走る展開になることがあり、もっと速くなるために日本で競技に取り組みたいと考えたそうです。
日本は長距離種目が強く、箱根駅伝も台湾で知られている大会です。
簡選手自身も中学生のころから箱根駅伝を見ており、日本で競技を続けることに魅力を感じていたといいます。
こうして仙台育英高校に進学し、3年間を日本で過ごしました。
高校時代には台湾記録を更新!
仙台育英高校で競技力を伸ばした簡子傑選手は、高校時代に台湾記録を次々と更新しました。
2025年7月には全国高校総体の男子1500mで3分45秒26を記録し、台湾記録を更新。
さらに同年11月30日に開催された日本体育大学長距離競技会の男子5000mでは、13分48秒99をマークしました。
この記録も台湾新記録として報じられています。
高校生ながら国の記録を塗り替える活躍を見せていたことからも、簡子傑選手の高い競技力がうかがえます。
全国高校駅伝にも出場!
簡子傑選手は、2025年12月21日に開催された全国高校駅伝にも出場しました。
仙台育英高校の2区を担当し、3kmの区間で区間4位の走りを見せています。
高校最後の大舞台でも力を発揮し、チームに貢献しました。
高校卒業後の進路として選んだのは、箱根駅伝の名門として知られる中央大学です。
簡子傑の父親は陸上コーチ!
簡子傑選手の父親は、簡招旺さんです。
父親も陸上競技の経験者で、元中距離選手として活躍していました。
RUNNETのインタビューによると、台湾の大会で10回優勝した経験があり、現在は陸上コーチを務めているそうです。
簡選手は中学生のころから父親の指導を受けていました。
父親が高校の指導者だったこともあり、中学生の簡選手も高校生と一緒に練習する環境にあったといいます。
中学2年生のときには5000mで15分18秒を記録し、それまでの中学記録を大きく更新。中学時代から高い実力を発揮していました。
父親は息子の日本留学を後押しした存在でもあります。
台湾国内だけでなく、さらに高いレベルで競技に挑戦してほしいという思いがあったのかもしれませんね。
簡子傑の母親は元マラソン選手!
簡子傑選手の母親は、許玉芳(きょ・ぎょくほう)さんです。
母親も陸上競技のトップ選手として活躍した経歴を持っています。
特に注目したいのが、国際大会での実績です。
許玉芳さんは2004年のアテネオリンピックに台湾代表として出場。さらに2015年の世界選手権にも出場した経験があります。
マラソンを中心に活躍した選手で、台湾を代表するランナーの一人です。
簡子傑選手が陸上を始めたきっかけにも、母親の存在がありました。
2015年に中国・北京で開催された世界選手権に母親が出場した際、簡選手も応援に行ったそうです。
その経験や、両親が陸上に取り組む姿を見て育ったことが、自分も競技を続けたいという気持ちにつながったのでしょう。
簡子傑の家族は陸上競技にゆかりがある!
ここまで紹介したように、簡子傑選手の父親は元中距離選手で陸上コーチ、母親はオリンピックや世界選手権に出場した元マラソン選手です。
両親ともに陸上競技に深く関わっており、簡選手にとって競技は幼いころから身近な存在だったことが分かります。
ただし、家族の経歴だけでなく、本人が日本への留学を決断し、仙台育英高校で努力を重ねてきたことも忘れてはいけません。
自分の目標に向かって環境を変え、挑戦を続けてきた点も、簡子傑選手の魅力といえるでしょう。
簡子傑の中央大学での陸上成績は?
簡子傑選手は2026年春に中央大学へ進学しました。
中央大学は箱根駅伝で数多くの実績を残してきた大学です。
高校時代から箱根駅伝に憧れを持っていた簡選手にとって、中央大学への進学は大きな目標に向けた新たなスタートとなりました。
中央大学の公式プロフィールに掲載されている自己ベストは、次のとおりです。
| 種目 | 記録 |
|---|---|
| 1500m | 3分39秒00 |
| 3000m | 7分51秒18 |
| 5000m | 13分39秒61 |
| 10000m | 29分22秒21 |
特に注目したいのが、1500mと5000mの記録です。
2026年7月のホクレン・ディスタンスチャレンジでは、5000mで13分39秒61をマーク。高校時代の自己ベスト13分48秒99を大きく更新しました。
また、2026年8月にはU20世界陸上選手権にも出場し、1500mや3000mで記録を残しています。
大学1年生ながら国際大会を経験し、着実に競技力を高めています。
2026年アジア大会にも台湾代表として出場!
簡子傑選手は2026年9月に開催された第20回アジア競技大会にも出場しました。
出場種目は男子1500mです。
予選を通過して決勝に進み、決勝では3分39秒00を記録して6位に入りました。
大学1年生の段階で、台湾代表としてアジア大会の決勝に進出したことは大きな経験になったのではないでしょうか。
今後は大学駅伝での活躍だけでなく、トラック競技でのさらなる記録更新にも期待が高まります。
簡子傑は全日本大学駅伝にも注目!
2026年11月1日に開催される全日本大学駅伝では、中央大学のエントリー選手としても名前が挙がっています。
大学駅伝は、トラック競技とは異なる距離やコースへの対応力が求められる舞台です。
簡子傑選手は高校時代に全国高校駅伝を経験しており、大学でも駅伝でどのような走りを見せるのか注目されています。
ただし、エントリーされた選手が必ず出走するとは限りません。実際の出走区間やメンバーは、大会当日の発表を確認する必要があります。
中央大学には実力のある選手がそろっているため、チーム内での競争も簡選手の成長につながりそうですね。
まとめ
今回は、中央大学の簡子傑選手について、読み方や出身高校、父親・母親、陸上成績を紹介しました。
- 名前の読み方は「かん しけつ」
- 台湾・高雄市出身の長距離ランナー
- 出身高校は宮城県の仙台育英高校
- 父親の簡招旺さんは元中距離選手で陸上コーチ
- 母親の許玉芳さんはアテネオリンピックや世界選手権に出場した元マラソン選手
- 2026年春から中央大学に進学
- 2026年アジア大会の男子1500mで6位
- 5000mの自己ベストは13分39秒61
両親の影響を受けて陸上を始め、日本への留学を経て中央大学に進学した簡子傑選手。
高校時代から台湾記録を更新し、大学進学後も自己ベストを伸ばしています。
今後、箱根駅伝をはじめとする大学駅伝や国際大会で、どのような走りを見せてくれるのか楽しみですね。
