黒田朝日選手は、岡山県岡山市出身の陸上競技選手で、青山学院大学に在学中です。
黒田朝日選手は長距離走を専門としており、特に5000mや10000m、マラソンでの成績が注目されています。
2024年の大阪マラソンで2時間6分5秒という日本学生新記録を樹立し、その実力を証明。
陸上競技への道は、父親の影響を受けて始まりました。
黒田朝日選手の家族はどんな人なの？
父親も陸上選手であり、箱根駅伝に出場した経験があります。
そんな、黒田朝日選手の家族構成を紹介します。
兄弟のエピソードもまとめました。
黒田朝日の家族構成は？
黒田朝日選手の家族構成は、父、母、弟、妹2人の合計6人家族です。
父：黒田将由（まさよし）さん
母：和香（かずか）さん
長男：黒田朝日（くろだ あさひ）さん・本人
次男：黒田然（ぜん）さん
長女：黒田六花（りっか）さん
次女：黒田詩歌（しいか）さん
スポーツをされている方が多いですね。
黒田朝日の両親は？
黒田朝日選手の父親・母親を紹介します。
父親は？
左 父・黒田将由 3000mSC 8.48.25
— 熊田大樹 ＠ 陸上 Track&Field (@athletekuma) June 26, 2021
右 子・黒田朝日 3000mSC 8.39.79🆕
父超え
📷@4years_media @chencolleen2003 pic.twitter.com/VtEW3fuffH
黒田朝日選手の父親は、黒田将由（まさよし）さんです。
将由さんは法政大学出身の元陸上選手で、箱根駅伝に3度出場した実績があります。
特に大学1年時には1区で3位を記録し、名門「オレンジエクスプレス」の一員。
将由さんは高校時代にインターハイ3000mで優勝した経験もあり、陸上競技において非常に優れた成績を残しています。
彼はその後、中国電力の陸上部に所属し、ニューイヤー駅伝でも活躍しましたが、突発性後天性無汗症という病気により29歳で現役を引退しました。
朝日選手は父親の影響を受けつつも、陸上を強制されることはなく、自らの意志で競技を続けているとのことです。
母親は？
黒田朝日選手の母親についての情報は、詳細があまり公開されていませんが、名前は黒田和香（かずか）さんであることが知られています。
和香さんは岡山県出身で、夫の黒田将由さんと同じ玉野光南高校の出身。
和香さんは一般の方とされ、陸上競技の経験についての具体的な情報はありませんが、4人の子供を育て上げ、そのうち3人が全国レベルの陸上選手として活躍していることから、彼女の存在は非常に大きいと考えられます。
特に、子供たちに陸上を強制せず、彼らの意思を尊重して育てたことが、現在の成功に繋がっているとされています。
黒田朝日の兄弟は4人
朝日選手の兄弟を紹介します。
弟について
都道府県駅伝前日練習
— にここばち (@shiryo__keitaka) January 18, 2025
📍黒田然 選手 (青山学院大学)
#都道府県駅伝 #全国男子駅伝 pic.twitter.com/HzVZCrVNc6
黒田朝日選手の弟は、黒田然（ぜん）選手です。
然選手は岡山県出身で、兄と同じ青山学院大学に在籍しています。
彼は2024年に大学に入学し、陸上競技部に所属。
然選手は高校時代に全国高校総体の男子3000メートル障害で2位を記録するなど、優れた成績を残しています。
兄の朝日選手と同じく、陸上競技において高い期待を寄せられており、今後の成長が注目。
兄弟での競技は普段はないものの、駅伝などで共演する機会もあり、互いに刺激し合っているようです。
朝日選手は、然選手の成長を楽しみにしていると語っています。
妹について
妹は2人います。
陸上始めてまだ2年
— EKIDEN+ (@ekiden_plus) January 23, 2024
高校での活躍に期待
陸上・黒田六花が追いかける「2つの背中」 憧れの兄、先輩・ドルーリーへ「“憧れ”と思っていたら…」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ https://t.co/3TJi9CqbNK
一人目の妹は、黒田六花（りっか）選手です。
六花選手は岡山県出身で、京山中学校に在籍していました。
彼女は陸上競技において非常に優れた成績を残しており、特に中学3年時には全日本中学陸上1500メートルで優勝した実績があります。
六花選手は、兄たちと同じく陸上競技に情熱を注いでいます。
彼女は現在、仙台育英高校に進学しており、陸上部に所属しています。
一番下の妹は黒田詩歌（しいか）さんです。
詩歌さんは現在5歳で、すでに「駆けっこが抜群に速い」と評判。
彼女は陸上選手としての潜在能力を秘めていると期待されています。
黒田朝日の兄弟のエピソードは？
黒田兄弟のエピソードを紹介します。
兄弟の関係
黒田朝日選手には弟の黒田然選手がいます。
二人は共に青山学院大学に進学し、陸上競技に取り組んでいます。
朝日選手は大学のエースとして活躍しており、然選手も1年生ながら箱根駅伝のメンバーに選ばれるなど、注目。
2025年1月には、兄弟で出走する機会がありました。
このレースでは、普段は競い合うことがないため、特別な楽しみを感じていたと朝日選手が語っています。
然選手も「本当に格上の選手ばかりの区間で、自分の力を最大限発揮できるように頑張ります」と意気込みを見せていました。
互いの成績を励みに
朝日選手は、妹の黒田六花選手が全国中学陸上の女子1500メートルで優勝した際に祝福し、自身も兄としての意地を見せる決意を語っています。
兄弟間での競争心が互いの成長を促している様子が伺えます。
このように、黒田兄弟は互いに刺激し合いながら、陸上競技での成長を目指しています。
黒田朝日の就職先は？
黒田朝日選手は、青山学院大学の4年生で、来春からGMOインターネットグループに所属することが決まっています。
黒田選手は、2024年の箱根駅伝での活躍や、2025年の大阪マラソンで日本学生新記録を樹立するなど、陸上競技において非常に優れた成績を収めています。
GMOインターネットグループでは、彼の目標であるニューイヤー駅伝優勝に貢献するためのトレーニングを行い、将来的にはマラソンで世界の舞台に立つことを目指しています
筆者の感想
黒田朝日選手は、父親が陸上選手でしたが、強制されることなく伸び伸び成長していきました。
また、兄弟で成績を高めあってることも成長に繋がっていると思いました。
最後の箱根駅伝でも、悔いなく走って記録を作ってほしいです！
まとめ
黒田朝日の家族構成についてお届けしました。
黒田朝日選手は、安定して駅伝で結果を出しています。
今後の成長が楽しみです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
