きむらバンドは、吉本興業に所属するお笑いコンビ「たくろう」のメンバーであり、独特なスタイルの漫才で知られています。
きむらバンドは『M-1グランプリ2025』のファイナリストに選ばれ、その報告を自身のSNSで行い、ファンからの祝福の声が寄せられました。彼らは「M-1決勝いけたぞ!!」と喜びを表現し、相方への感謝の気持ちを述べています・
そんな、きむらバンドの本名やプロフィールをまとめました。
また、学歴や経歴も紹介します。
きむらバンド(たくろう)のプロフィールや本名は?
きむらバンドの(たくろう)プロフィールや本名を紹介します。
プロフィール
きむらバンド、頑張って見つかってくれんか❓ https://t.co/CHyYPj0VV2 pic.twitter.com/FOvYKDzDO9
— kh (@gkot08121102) December 6, 2025
名前: きむらバンド(きむらばんど)
生年月日: 1990年1月28日
出身地: 愛媛県松山市
血液型: A型
身長/体重: 170cm / 60kg
趣味: ボートレース、木村拓哉の鑑賞、ドライブ
特技: ギター、ベース、子供に最速で気に入られること
「たくろう」の漫才は「挙動不審漫才」と呼ばれ、赤木裕がボケを担当し、きむらバンドがツッコミを行います。
このスタイルは、赤木の支離滅裂な発言に対して、きむらが優しく受け入れる「ポジティブツッコミ」が特徴。
これにより、会話が成立していないのに温かい雰囲気が生まれ、観客を引き込む独特の世界観を作り出しています。
本名は?
きむらバンドの本名は木村 太一(きむら たいち)です。
きむらバンドは、アフロヘアにメガネをかけた独特の見た目が特徴。
彼のキャラクターは、常に何かに怯えているような「挙動不審」なスタイルで、観客に強い印象を与えます。

きむらバンドの学歴まとめ
きむらバンドの学歴を紹介します。
出身高校は?
きむらバンドは愛媛県立松山中央高等学校を卒業しています。
出身大学は?
松山大学に進学しました。
しかし、最終的には中退しています。
松山大学に在学中、バンド活動を行っていました。
具体的には、高校時代に「サディスティック・ジョーカー」というバンドを組んでおり、大学でもその活動を続ける意向があったようです。
彼は当初、お笑いよりも音楽で成功したいという気持ちが強く、バンド活動に情熱を注いでいました
それでも、徐々にお笑いへの情熱が高まり、落語研究会に参加することでお笑いの道に進むことを決意したようです。
きむらバンドが音楽からお笑いに転向した理由は?
きむらバンドが音楽からお笑いに転向した理由は、彼の音楽への情熱とお笑いへの興味が交差した結果です。
高校時代から、音楽活動に取り組んでいましたが、大学で落語研究会に出会ったことが転機となりました。
彼は、音楽活動を続ける中で、お笑いの面白さに気づき、特に漫才やコントに触れることでお笑いの道に進むことを決意しました。
きむらバンドは、音楽的なリズム感を持ち、独特のスタイルを持つ赤木裕と出会ったことで、二人の個性が融合し、唯一無二の漫才スタイルを確立することができたのです。
このように、音楽からお笑いへの転向は、彼の音楽的背景とお笑いへの強い興味が結びついた結果であり、彼自身の成長と新たな挑戦の一環として位置づけられています。
たくろうの経歴は?
たくろうの経歴を紹介します。
芸人としての活動
2016年3月9日に赤木裕と共にお笑いコンビ「たくろう」を結成しました。
コンビ名の由来は、きむらバンドが崇拝する木村拓哉(「たく」)と、赤木が敬愛するイチロー(「ろう」)を組み合わせたものです。
彼らは「挙動不審漫才」と呼ばれる独自のスタイルを持ち、観客に温かい空気を提供することを特徴としています。
受賞歴
・2018年には「第39回今宮子供えびすマンザイ新人コンクール」で新人漫才福笑大賞を受賞。
・2019年には「第8回ytv漫才新人賞」で準優勝を果たしました。
現在の活動
よしもと漫才劇場を拠点に活動しており、テレビやラジオ番組にも出演しています。
このように、きむらバンドは音楽的なバックグラウンドを持ちながら、お笑いの世界で独自のスタイルを確立し、着実にキャリアを築いています。
たくろうの挙動不審漫才とは?
挙動不審漫才は、お笑いコンビ「たくろう」によって発展した独特の漫才スタイル。
このスタイルの特徴は、ボケ担当の赤木裕が挙動不審で支離滅裂なボケを行い、それに対してツッコミ担当のきむらバンドが優しく受け入れるというものです。
通常の漫才では、ボケの失敗をツッコミが厳しく訂正するのが一般的ですが、たくろうの場合は、赤木の不安定な発言をきむらが「すごいな!」や「そうきたか!」といったポジティブな反応で受け止めることで、温かい雰囲気を作り出します。
このスタイルは、漫才の中で会話が成立していないにもかかわらず、観客に笑いを提供するという新しいアプローチを示しています。
たくろうは、挙動不審なボケと優しいツッコミの組み合わせによって、観客を引き込む独特の空気感を生み出し、近年の賞レースでも高い評価を受けています。
まとめ
きむらバンドについてお届けしました。
新しいスタイルが受けています。
今後の活躍も楽しみです。
